行政書士 派閥


行政書士の世界にもある派閥について

派閥と言えば、政治家のアレを思い出す人も多いでしょう。

 

政治家でなくても、職場、学校の保護者会から幼稚園の子どもたちにいたるまで、あらゆるところに派閥があります。日本人は派閥が大好きなようですね。

 

そして派閥は行政書士の世界にもあります。

 

これは、私が行政書士として独立開業して2年目の頃のお話です。

行政書士開業後に実際にあった話

「今度、行政書士会○○支部の支部長選挙があるじゃないですか。」

同期の行政書士からこのような電話がかかってきました。

 

「2名が立候補するそうですが、どちらに投票されるか決めていますか?」

私は聞かれました。

 

「いいえ。決めていませんが。」

私がこう答えると、

 

「私は、△△先生を推薦します。△△先生は・・・」

と、説明をはじめました。

 

一応、話は聞きましたが、要は行政書士会の支部長選挙に立候補した△△先生を推薦するから、私にもぜひ!ということです。

 

その同期の行政書士は、△△先生の派閥に所属しており、△△先生が支部長に当選した暁には、何らかの役員の仕事が任せられることになっているのでしょう。

 

行政書士は、都道府県の行政書士会に入会し、登録しなければ行政書士として開業し仕事をすることはできません。

 

行政書士会には会長をはじめ様々な役職があり、色々な委員会も設置されています。その傘下の支部会も同様です。

 

本業の行政書士としての仕事をする先生方も、もちろんいるわけですが、会の役員や委員会などの役員になると本業よりそちらが忙しくなってしまう場合もあるようです。

 

私はどこの派閥にも属さず、無派閥無所属でやっているので本業に専念することができますが、派閥に所属している同期の行政書士からはよく愚痴を聞かされます。