行政書士 派閥


行政書士会の派閥はあります。

合格率ひとケタの行政書士試験に合格し、いよいよ行政書士として開業。

 

そのためには住んでいる都道府県の行政書士会に入会・登録する必要があります。

 

行政書士会に入会する際は入会金として15万円〜20万円(都道府県によって異なります)

 

更に年会費6万円〜7万円(こちらも都道府県によって異なります)

 

そして更に行政書士政治連盟(行政書士会の政治部門の役割を担っていて建前上は加入は任意ですが、多くの行政書士が会員になっているのが現状です)というものがあって、こちらにも年会費として1万円〜2万円(都道府県によって異なります。)

 

とこれらを収めなくてはなりません。

 

一般の方には知られていませんが、行政書士試験に合格し、開業しても、毎年行政書士会へ支払う結構なお金がかかっているのです。

 

開業したばかりで、依頼もなく収入がない新人行政書士にとってはこのお金は結構、イタいものです。

派閥のメリット

各都道府県の行政書士会には、会長がいます。
当然、副会長や理事などの役員もいるわけです。
更に、支部会もあるので支部会会長などの役員がそこにもいるわけです。

 

こういった役員は、総会などで行政書士会員の中から選任されることになっています。

 

つまり、行政書士会の中にも「派閥」のようなものがあり、会や支部の役員をしている行政書士を中心にこの派閥は作られています。

 

派閥に入っていれば将来役員にもなれ、派閥のリーダーや仲間を通して行政書士の仕事が依頼されることもあります。

 

ですから有力な派閥に加入している行政書士も少なくありません。

 

ちなみに私は開業3年目の行政書士ですが、こういった派閥には興味もなく加入していません。個人的には、派閥に入らずとも行政書士として自分のやりたい方向で仕事をすることは十分可能だと思うからです。