行政書士 試験 最短


行政書士試験に合格するまでの最短期間について

合格率がひとケタの行政書士試験ですが、合格するには最短でどのくらいかかるのでしょうか?

 

行政書士試験を受ける受験生や、こらから行政書士試験合格を目指して勉強をはじめようとする方にとっては、とても気になる疑問ですよね。

 

ここでは、行政書士開業3年目の筆者が、行政書士試験に合格するまでの最短期間についてまとめてみました。

(1)最短2カ月で行政書士試験に合格は不可能?

「行政書士試験に最短2ヶ月で合格!」などという体験談や学習ツールなどを目にしたことがある方もいるでしょう。

 

「行政書士試験に最短2カ月で合格できるのなら、自分も合格できるかも知れない」

 

と、甘いことを考えるかも知れません。

 

弁護士や司法書士などを目指して勉強中の方や、大学の法学部などで学んだ経験のある方なら、2カ月で行政書士試験に合格するのは可能だと思います。

 

しかし、まったくの法律初学者が最短2カ月で合格するのは、不可能だと断言できます。

(2)法律初学者なら最短でも1年以上?

行政書士試験の出題範囲はとても広く、

 

@憲法
A行政法
(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)
B民法
C商法
D基礎法学が法令

 

の出題範囲です。

 

また、受験生から「パンチキ」と呼ばれる「行政書士の業務に関連する一般知識等」は、

 

@政治
A経済
B社会
C情報通信
D個人情報保護
E文章理解

 

が出題されます。

 

このように、行政書士試験の試験問題の出題範囲は広範囲に及ぶため、法律初学者が民法や行政法を理解するには、それなりの時間がかかります。

 

全ての試験科目を学習し、合格するだけの力をつけるには最短でも1年以上は必要だと思います。

(3)法律初学者、独学の私は合格するのに3年かかりました。

ちなみに私は法律初学者で独学でしたが、行政書士試験に合格するまで3年かかりました。

 

私はシングルマザーで当時幼い子どもを抱える身だったので、勉強時間を作るのにもテキストを買うのにも大変苦労しましたが、資格をとって独立開業をし、今も生活をすることができています。

 

志を持っている人は諦めないで頑張ってください。