行政書士 相談 有料 無料


行政書士の無料相談と有料相談、利用するならどっち?

みなさんがお住いの市役所や市民会などで、定期的に「行政書士の無料相談会」などが実施されているのを見たり、聞いたりした方もいるのではないでしょうか。

 

 

行政書士の無料相談会の相談内容は主に、遺言、相続、成年後見、離婚、法人(会社やNPO)設立、営業許可、外国人の在留資格・帰化、などですが、通常に相談する場合は費用がかかります。

 

1時間あたり5000円が相談料の相場になります。

 

ところが、無料相談会ではこの費用が無料となります。

 

「ラッキー!費用5000円が無料。助かるわ〜。」

 

と、喜ぶ方もいるでしょう。
行政書士の無料相談会は、確かに費用がかからない点、無料なのが魅力です。しかし、デメリットもあるのです。

無料相談のデメリット その1

まず最初にあげるデメリットの一つは相談時間が短いことです。

 

相談時間は20〜30分ほどに限定されています。これは無料なので仕方ないですね。じっくりと相談したい方には、無料相談はおすすめできません。

 

具体的な内容に踏みこんで、個別具体的な話をしようとしても時間が足りなくて、そこまでになってしまいます。

無料相談のデメリット その2

デメリットの二つ目としては、相談員をこちらから指定することができません。

 

例えば、

 

「女性の行政書士に相談したい」
「離婚問題に詳しい行政書士に相談したい」

 

と思ってもこちらから選ぶことはできないのです。

 

私は、行政書士として開業3年目ですが、所属する行政書士会から毎年「行政書士無料相談会の相談員募集のお知らせ」という通知が届きます。興味はあるのですが、一度も相談員に応募したことはありません。

 

私は離婚問題を専門的に取り扱う行政書士なので、離婚問題に悩む方に徹底的に向き合うことにしているためです。

 

また、行政書士無料相談員は無料相談員のための講習や報告会などで時間が拘束されてしまうこともあり、自分の行政書士業務に支障をきたしてしまう場合もあるからです。

 

 

このように、

 

じっくりと相談したい方
書類作成などの依頼を考えておられる方

 

このような方は無料相談会より有料になってしまっても、納得ができる行政書士を選んで相談した方がよいでしょう。