行政書士 怖い話


本当にあった行政書士の怖い話 (前編)

行政書士は、社会貢献度が高いやりがいのある仕事です。困っている方や悩んでいる方の力になり、問題が解決できたときに、

 

「ありがとうございます。」
「本当に助かりました。」

 

と、依頼人さまから感謝されるのは嬉しいものです。

 

しかし、行政書士の仕事はこのような嬉しいケースばかりとは限りません。

 

ときには嫌な思い、怖い思いもします。
私が行政書士の仕事をしている上で経験した、怖い話をしましょう。

ある日きたメールに 「殺してやる!」

ある日、私の仕事専用のメールに、

 

『ぶっ殺す!殺してやる!殺してやる!』

 

というメールが届いていました。
多少のことでは動じない私でしたが、さすがに動揺しました。

 

差出人は、離婚協議書の作成を依頼された依頼人さまでした。この依頼人さまは、奥さんの浮気が原因で、離婚することになり、慰謝料や財産分与においても夫婦で合意していました。

 

何日か前に、夫婦で事務所に来て頂き離婚の意思や離婚協議書の内容について確認をしていました。

 

依頼人のご主人は、奥さんから浮気されたことで落ち込んではいましたが、離婚することに未練はない様子でした。

 

穏やかそうで、静かな印象のご主人だったので、このようなメールを送ってくるということが信じられませんでした。

 

しかし、メールの差出人はそのご主人です。
しかも内容が、『殺してやる!』
尋常ではありません。
恐怖を感じました。
このようなメールをもらったのは生まれてはじめてです。

 

誰だって、このようなメールが届いたら、怖いはずです。
冷静に落ち着くなんて無理でしょう。

 

私も背中が冷たくなるのを感じていました。

 

本当にあった行政書士の怖い話(中編)に続く