行政書士 勉強法 憲法


行政書士試験の「憲法」の出題傾向や勉強方法について

行政書士試験の「法令」の試験科目は、憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)、民法、商法、基礎法学と、多岐にわたり出題範囲が広いのが特徴です。

 

ここでは、行政書士試験の試験科目のひとつである「憲法」の出題傾向や勉強方法などについてまとめてみました。

(1)行政書士試験の科目としての憲法

憲法は、小学校6年生の社会の授業ではじめて学び、中学や高校でより詳しく学びます。

 

そのため法律の知識がない方でも憲法に関しては比較的理解しやすいというイメージを持たれるのではないでしょうか。

 

しかし、行政書士試験の科目としての憲法は、そのイメージとは裏腹に、実は難しいのです。

 

行政書士試験に出題される憲法の問題は、司法試験と同じ程度のレベルの問題もあるのです。

(2)憲法の出題傾向

憲法の問題は5肢選択式で5問、多肢選択式で1問の合計6問が例年出題されており、問題数は全体の1割(全60問中6問)程度です。

 

出題される憲法の問題のレベルは、その年によって異なりますが、判例を中心とした応用問題が多く、また難易度が高いという傾向があります。

(3)憲法の勉強方法は?

まずは、憲法の条文を暗記しましょう。憲法の条文をある程度暗記したら、条文に関連する判例を覚える勉強方法がおすすめです。

 

行政書士試験の憲法は、条文の理解を前提に判例を中心とした応用問題が多いので、判例に関しては踏み込んだ知識が必要になります。

 

憲法は行政書士試験用の問題集だけでなく、司法試験や司法書士試験用の憲法の問題も解いて、応用力を養っておきたいものですね。