行政書士 試験 問題数


行政書士開業3年目の筆者が語る行政書士の試験問題とは?

今回は、行政書士試験の試験問題について、行政書士開業3年目の筆者が個人的な感想を交えながら説明しましょう。

(1)出題範囲

行政書士試験の試験問題はとにかく、出題範囲が広いのが特徴です。

 

法令は、憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)、民法、商法、基礎法学から。

 

受験生の間では「パンチキ」とも呼ばれる一般知識は、政治、経済、社会情勢、情報通信、個人情報保護、文章理解からまんべんなく出題されます。

(2)問題数

出題範囲が広いので、問題数も多いのでは?と思う方もいるでしょう。しかし、行政書士試験の試験問題数は、法令が46問、一般知識が14問の合計60問です。

 

試験問題数は多くはありませんが、出題範囲が広いので試験勉強が大変でした。

(3)問題の種類

行政書士試験の問題は、択一式(マークシート)と記述式です。

 

択一式の問題数は法令と一般知識を合わせて57問。しかし5肢択一なので、難しいというのが正直な感想です。

 

例えば、同じ択一式でも3つの中から正しい回答を選ぶ問題と、5つの中から正しい回答を選ぶ問題では、後者の方が難しいですね。

 

行政書士試験問題の択一は5肢択一なので、しっかり勉強をしてないと5つの回答の中から1つの正解を選ぶのは本当に難しいと思いました。

 

また、記述式は法令の中から3問出題されるのですが、40字以内で回答を書かせます。

 

問題数はたった3問と少ない割に、1問の配点は20点と高いので合格を目指す受験生にとってはできるだけ得点を稼いでおきたいところでしょう。

 

40字以内にバランスよく回答をまとめなくてはいけないので、文書能力も試されますね。

 

また、回答を正しい漢字で書けていないと減点されてしまうのです。例えば、「法律の瑕疵」。普段なかなか使わない、「瑕疵」という漢字を書ける方は少ないのではないでしょうか。私はこの「瑕疵」を漢字で正しく書くことができなくて、減点されました。