行政書士 難易度 合格率


行政書士試験の難易度について

行政書士は、少し前にテレビドラマなどで取り上げたことがきっかけで、その知名度が大幅に上がりました。

 

それまでは、行政書士という資格が存在することさえ知らなかった人はたくさんいたはずなのに、今では毎年6万人以上が受験する大人気の資格となっています。

 

行政書士が人気の理由は、

 

国家資格であること
少ない資金で独立開業ができること
転職や就職に有利なこと

 

などがあげられるでしょう。

 

ここでは、行政書士試験の難易度についてまとめてみました。

(1)行政書士試験の合格率は?

試験の難易度の目安になるものには様々なものがありますが、合格率もそのひとつといえるでしょう。

 

行政書士試験の合格率には毎年変動がありますが、平成18年度の行政書士試験改正により現行の試験へ移行してからは、政書士試験の合格率は平均7%程度です。

 

合格率がひとケタということから、行政書士試験は難易度の高い国家資格といえるでしょう。

(2)行政書士試験に合格するために必要な勉強時間は?

合格するために必要な試験勉強の時間も難易度を示す指標になりますが、行政書士試験の場合はどのくらいの勉強時間が必要になるのでしょうか。

 

法律の知識がまったくない、初学者の場合だと1000時間の勉強時間が必要になるとされています。

 

何故なら、行政書士試験の試験科目は法令の分野だけでも、

 

@憲法
A行政法
 (行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)
B民法
C商法
D基礎法学

 

と多岐にわたるうえ、出題の範囲がとにかく広いのが特徴なのです。

 

これらの試験科目をひととおり勉強するとなると法律について知識がない初学者の場合は、理解するのにどうしても時間がかかってしまうのです。

 

毎日欠かさず、3時間勉強しても合格に必要な力をつけるには1年以上かかるとされています。

 

こういったことからも、行政書士試験の難易度の高さが分かるのではないでしょうか。