行政書士 試験 出題範囲


行政書士試験の出題範囲について

世の中には色々な資格がありますが、中でも行政書士の人気は高いですね。
行政書士試験には、かつて受験資格がありましたが、平成12年以降、受験資格が撤廃され誰でも自由に試験が受けられるようになりました。

 

こういったことも背景にあり、毎年多くの方が行政書士の試験にチャレンジしています。
行政書士は、弁護士や司法書士のように法律に携わる国家資格です。それだけに、試験は易しいものではありません。合格率はわずか1桁の難関です。合格するにはしっかりとしたした試験対策が必要になります。
今回は、行政書士試験の出題範囲についてまとめてみました。

(1)行政書士試験の出題範囲は?

行政書士試験の出題内容は、大きく「行政書士の業務に関し必要な法令等」と「行政書士の業務に関連する一般知識等」に分かれています。

 

と、書くと、「なあ〜んだ、出題範囲は2つの分野だけからなんだ。」と、安心する方もいるかも知れませんね。

 

違います。

 

この2つの分野は更に下記のように細かく分かれます。

 

「行政書士の業務に関し必要な法令等」とは「法令」と呼ばれ、@憲法、A行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法)、B民法、C商法、D基礎法学が出題の範囲です。
また、「行政書士の業務に関連する一般知識等」とは「パンチキ」とも呼ばれ、@政治、A経済、B社会、C情報通信、D個人情報保護、E文章理解から出題されます。

(2)行政書士試験の特徴は?

行政書士試験の特徴は、とにかく出題範囲が広いということです。

 

しかも近年の行政書士試験は、丸暗記的な学習では対応できなくなっており、法的な理解力や思考力を問われる問題が増えているのも、特徴でしょう。

(3)行政書士試験の勉強をはじめる方へ。

これから行政書士試験の勉強をはじめる方へ、ちょっとだけアドバイスです。

 

出題範囲が広いからと、最初からピンポイント的な試験勉強をしようとしている人がいますが、これはあまりおすすめできません。

 

出題範囲の基礎的なことは全て一通り学習しましょう。まずは、「広く浅く」学習することからはじめるのがよいでしょう。