行政書士 年収 現実


行政書士の年収と現実について

行政書士は大変人気の国家資格です。

 

少ない資金で独立開業が可能なこと、就職や転職に有利なこと、業務の範囲が幅広く高収入を得られる可能性が無限大なことなどが人気の理由のようです。

 

しかし、一般の方が行政書士になるには行政書士試験に合格しなくてはなりません。

 

行政書士試験は、受験資格がなく誰でも受験可能で毎年たくさんの方がチャレンジしていますが、合格率は毎年7%程で難関とされています。

 

難関とされている行政書士試験を突破し、行政書士登録をすればすぐ独立開業することもでき、高い年収を得ることも夢ではありません。

 

しかし、現実はどうなのでしょうか?

 

ここでは、開業3年目の現役行政書士が行政書士の年収と現実についてお話しましょう。

(1)行政書士の年収ってどのくらい?

私は行政書士試験に合格した年に、行政書士登録をして即、開業しました。

 

開業1年目は、他のパートの仕事と兼業していて行政書士業に専業でできなかったこともあり、年収は開業準備資金相当分しかありませんでした。

 

しかし、行政書士専業となった3年目からは会社勤めのサラリーマンと同じくらいの収入が得られるようになりました。

 

行政書士の年収は、ピンキリで開業3年目でも年収100万円以下の方は少なくありません。逆に、開業10年以上のベテラン行政書士の中には1000万円以上の年収を得ている方もたくさんいます。

(2)現実は甘くないけれど可能性は無限大

行政書士の仕事は安定していません。

 

例えば、今月はたくさん依頼があっても来月は依頼がゼロの可能性だってあるのです。サラリーマンなら会社に行けば仕事がありますが、行政書士は自分で仕事を探し、依頼に結び付けなくてはなりません。

 

つまり、行政書士試験に合格し開業したからといってすぐに仕事にありつけるわけではないのです。

 

「食べていける行政書士」になるためには、時代のニーズに合った経営戦略を勉強し展開していかなくてはなりません。

 

行政書士の現実は甘くはありませんが、自分の努力や工夫次第では、1000万円を超える年収が得られる可能性は無限大です。